Sidrÿac Borgh=Racair Mauchの私家版アーヴ語辞書
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- -tamh
- 《接尾》状態。[ref. jp. 〜ざま(様)]
- te
- 【後】云うこと、考えることの具体的な内容を示す。Gobé fal Lamhiri te. ラフィールと呼ぶがよい。[jp. と]
- tirec
- 【名】果汁。[jp. しる]
- tlachoth
- 【名】戦争; 戦い。戦闘; 砲術。casariac tlachotr 砲術参謀。[jp. たたかふ + hoth]
- tlaciac
- 【名】砲術士。[*tlace 戦う + iac]
- tobiac
- 【名】軌道館。船に接続して使用する仮設施設。[jp. うづむ + iac]
- tosairh
- 【名】代官。領主が不在の星系を治める人〔諸侯に雇われる場合と、帝国により皇帝直轄領に派遣される場合がある〕。[jp. あづ(ず)かり]
- tosée
- 【動】預ける。預金する。[jp. あづく]
- *tusaic
- 【名】使者。Rüé - 勅使。皇帝の使い。[jp. つかい < jp. つかひ]
- tuti
- 【副】(=tutt)ずっと。[ref. jp. ずっと]
- tutt
- 【副】程度がはなはだしいさま。ずっと。[jp. ずっと]
- tych
- 【名】コップ、杯; 酒を満たした容器。[jp. つき(杯)]
- tymh
- 【名】(=itymh) 物質燃料(推進剤)採取基地。[jp. いづ(ず)み]
- *üabais-ec/s
- 【名】広間。皇帝または高貴な人の公的な御座所。またその部屋。*Üabais-ec/s *Bézorhotr 謁見の広間〔重要な国事にのみ使用される、帝宮中もっとも格式の高い部屋〕。[jp. おまし]
- üaboedec
- 【名】思い出。想い出。üaboedec ïomr 想人の思い出。[jp. おもひ(い)で]
- üac
- 【名】男。男性。- lo néc 男女。男と女。[jp. を]
- üaca
- 【形】大きな。膨大な。[jp. おおきな]
- üace
- 【動】置く。*sor-ec/h gyme üaca 弓を置くとき。[jp. おく]
- üaciac
- 【名】空挺科。星界軍の術科の一、地上戦を担当する。byrec üacér 空挺艦隊〔直接地上世界に下りられる艦のみから構成される艦隊〕。[↑]
- üacre
- 【動】起こる。[jp. おこる]
- üae
- 【動】負う。する責任がある。[jp. おふ(う)]
- üafare
- 【動】終わる; 足りる。充足する。Dar sacoth üafarle sole sa? 御買物はこれでよろしいですか? [jp. おは(わ)る]
- üaiponére
- 【動】老衰する。老いる。[jp. をひ(い)ぼれる]
- üalodh
- 【名】長官。星界軍の事務部門の長。[jp. おとど]
- Üalodïach
- 【名】統帥府。星界軍を統轄する最高機関。帝宮内に所在する。[jp. ↑+ *-ïach]
- *üameriac
- 【名】重力制御機関。[jp. おもり + iac]
- *üamh
- 【名】交通艇。星系内の移動に用いる船; 馬。 [jp. うま < 古中国語 ma?]
- üanch
- 【名】青年。若者。[ref. jp. あにき、あんちゃ(ん)]
- *üaraïe
- 【動】抑える。抑止する。[jp. おさへる]
- *üaréire
- 【動】教える。[jp. おしへ(え)る]
- *üaréiréc
- 【名】教師。[↑]
- *üariac
- 【名】推進銃。[jp. おす + iac]
- üasnac
- 【副】おそらく。たぶん。[jp. おそらく]
- üass
- 【名】長。職掌を同じとするもののうち、最上位のもの; 〔職掌名と共に〕〜長。üass casarér 参謀長。[jp. を(お)さ]
- üaucre
- 送る。(物を)送付する; (人を)派遣する。[jp. おくる]
- -udoc
- 《接尾》〜の人。 nahainudoc 地上の民; 地上世界出身者。césatudoc 宇宙の民〔アーヴ種族の美称〕; 〜する人〔-iac より敬意・尊重の度が強い〕。*hassudoc 探査家。[jp. うど(人)]
- üébh
- 【名】腰帯。つなぎの上に付ける帯。[jp. おび]
- üéca
- 【形】大きい。
- üéch
- 【名】沖。門に近い宙域。[jp. おき]
- üécragh
- 【名】サイズ。大きさ。[üéca + ragh]
- *üéfete
- 【動】追撃する。追いかけて攻撃する。[jp. おひうつ]
- *üéfethoth
- 【名】追撃戦。[↑]
- üémh
- 【名】姓称号の一。帝国創建時以前に創氏した士族が称する。[jp. おみ]
- *üés-
- 《接頭》「一万倍の」「十の四乗倍の」の意。bomo üésdagh 百メートル。[ref. jp. おし(強意の接頭語)]
- üésa
- 【形】おいしい。[jp. おいし(い)]
- üésach
- 【名】従士長。ある艦で最先任の従士。[jp. うへ(え) + sach]
- üicoc
- 【名】救命莢。星界軍の非常脱出用装置〔二十四時間可動の生命維持装置を備えるほか、食料と医療品を装備〕。[jp. いほ]
- üicreurh
- 【名】軍艦。[jp. いくさ + ふね]
- üigtec
- 【名】書記。艦の主任主計科翔士。艦内環境保全および補給事務を司どる。[jp. ふひと]
- üiti
- 【副】以内に。〜のうちに。[jp. うちに]
- ulloute
- 【動】打倒する。打ち倒す。[ref. jp. うちたおす]
- ultamh
- 【名】射撃可能状態。武器の安全装置が解除された状態。[jp. うつ + tamh]
- -ur-
- 《動詞接尾》ある動作・状態が可能であることを示す。〜できる。[ref. jp. る]
- unare
- 【動】生まれる。[jp. うまる]
- usaimh
- 【名】偵察部隊。斥候。ïadbyrec usaimr 偵察分艦隊〔巡察艦部隊と補給部隊から構成される〕。[jp. うかみ]
- usere
- 【動】移る。移民する。[jp. うつる]
- usarh
- 【名】兄弟姉妹。[jp. うから]
- *useriac
- 【名】移民。[usere + iac]
- *usiac
- 【名】浮揚車。[jp. うく + iac]
- ybh
- 【名】海。湖沼。〔類義語〕*fim-ec/h. [jp. うみ]
- ÿé
- 【後】〜ので。〜だから。[jp. ゆへ(え)]
- ÿéni
- 【接続】【後】理由を表す。〜だから。[jp. ゆへ(え)に]
- yzathoth
- 【名】初操縦。[jp. うひ(い)だつ + hoth]
- zac
- 【副】(前文の内容を受けて)それで、そのために。[ref. jp. だから。また jp. で]
- zace
- 【動】抱く。いだく。[jp. だく]
- zase
- 【動】出す、取りだす; 提示する。提供する; 〜しだす。zasle ludorhote sose 領民を募集しだした。[jp. だす < いだす]
- *zaisa-
- 《接頭》「一兆倍の」「十の十二乗倍の」の意。*kyt zaisadagh 一千万キロメートル。[jp. でか(い)]
- zé
- 【接続】単純な接続の接続詞。それで。それに。[jp. で]
- zée
- 【動】出る。出かける。zée luloemeri 出勤する; 〜の出身である。F'ane zéle Nimhynr Laitpanr. 私はレトパーニュ大公国の出身です。[jp. 出る]
- zo
- 【副】様態や方法を問う。どう。どのように。Fe rirade zo dari a. 君はどうか知らないが。[jp. どう]
- *zoch
- 【代名】不定の場所を表す。どこ。Zochar de dorle? どこから乗船しましたか?
- zoech
- 【名】時期。季節。- sara 乾期。- timena 雨期。[jp. どき(時の連濁形)]
- zoï
- 【感】調子はどうですか。[jp. どや]
- zom
- 【感】曖昧な受け応えの返事。どうも。しばしば他の挨拶語の代わりに用いられる。[jp. どうも]
- zorce
- 【動】驚く。[jp. おどろく]
- zoré
- 【副】どうせ。どちらにせよ。[jp. どうせ]
- zorite
- 【副】どうしても。どんなことがあっても。[jp. どうして]
- -zoth
- 《接尾》 → hoth
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本辞書は森岡浩之著『星界の紋章』『星界の戦旗』および関連著作物に基づいてアーヴ語を再構成したものです。
このペイジ中の語源の再構成・語釈・文例、および文法についての情報は、すでに作者によって公にされた一部のものを除き、編者 Sidryac Borgh=Racair Mauch の独断と偏見によるものであり、『星界の紋章』の著者森岡浩之氏の一切関知するところではありません。御留意ください。
Most recent update: 4/29/2002
6/27/2000: ver 1.00 First Publification
3/31/2002: ver 1.90 search engine Namazu equipped.
4/29/2002: ver 1.91 collection.
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